インドで英語が全く通じない

2012.01.14

陽は間もなく暮れ、バスはアジアハイウェー一号線に沿って西へ、西へと進んでいく。知らない街をいくつも通り、さまざまなインド人が乗り降りする姿を眺めていると、僕もつい眠ってしまう。しかし体勢がきついからすぐ目が覚めてしまう。そんなことを繰り返しているうちに、広い敷地をオレンジ色のライトが照らすカンプールのバスターミナルに着いた。時計を見ると午前一時。盲目の職員が伝えてくれた定刻だった。バスターミナルといっても屋根があるだけの吹きさらしだった。

[Pick Up]
ホテルグリーンプラザ東条湖 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad332655/

ホテルエコノ名古屋栄 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad362826/

プラザホテル浦和 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad310699/

床には、何人ものインド人がマグロのように寝ていた。皆、それ用に布をもっていて、それをすっぽり被り、コンクリートの床の上で直に寝ていた。その間を縫うようにオフィスに出向き、デリー行きのバスを確認しようとした。しかしそこにいた職員はまったく英語が通じなかった。ワン、ツー、スリーといった数字すら伝わらず、いったい何時にデリー行きが出発するのかわからなかった。なんとか時計を指さしてもらい、二時にはバスがやってくるらしいことがわかったが、こんなにも英語が通じないインドもはじめてだった。