明治7年年創業の林万昌堂の「甘栗」は、中国河北省産の河北粟子と呼ばれる栗を使用。その実は、小粒ながら甘みが豊かで、栗特有の渋皮がきれいにとれるので甘栗として最適といわれています。四条寺町にあるお店で袋入りの「甘栗」を買って、パチパチと皮をむき、口にほうりながら、京の町を散策するのもおつなものです。2階の喫茶ではコーヒーなどがそろい、飲み物には甘栗が付いてくるので、ティータイムのお供に味わうのもよし。今も昔ながらの製法を伝承する村上重本店では、京都丹波産の聖護院かぶらを北海道産の昆布と塩だけで漬け込んでいます。均一にスライスされた肉厚の「千枚漬」は、かぶの甘みに昆布のうまみが合わさって、深い味わいが広がります。西木屋町通りの風情ある界隈に軒を並べる店舗は「千枚漬」の看板が目印。
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