美白効果を期待できる

2011.07.22

不要になった古い角質部分だけが除去されるので、有効成分の肌への浸透力が増しますから、そこでイオン導入を組み合わせると、相乗効果によって一層肌の質が改善されるというわけです。ビタミンC誘導体を使用したイオン導入と組み合わせて施術を受けることで、Mさんのように美白効果を期待できるのです。また、ケミカルピーリングは、ニキビ治療にも有効です。毛穴にたまった古い角質やよごれに加えて、角栓(コメド)も取り除くことができるので、継続して施術を受けることによって、ターンオーバーを促進させることになり、デコボコとしたニキビ跡や色素沈着も改善されるのです。肌のディープクレンジングとしてとらえることもできるので、ターンオーバーの正常化を促進し、シミや小ジワ、乾燥などのさまざまな肌トラブルにも有効といえます。美容医療というよりは、月に1回の定期的な肌のディープクレンジングとして、利用されている女性も多いようです。ただし、角質層が一時的に薄くなりバリア機能が弱まるわけですから、その分、外界からの刺激には気をつけなければなりません。徹底した紫外線防止が、基本となります。

[参考サイト]
アンチエイジングのポーラ
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html

化粧品のポーラ
http://www.pola.co.jp/

さらに注意していただきたいのが、敏感肌の方。自宅で行うディープクレンジングと同様に、敏感肌の方はもともと肌が薄く、乾燥しがちな肌質ですから、ケミカルピーリングを受けることで、かなりの刺激を受ける方もいます。たとえば、ビタミンCを配合した化粧水などで、ピリピリとした刺激を受けやすい方は、要注意。医師とのカウンセリングの際には、かならずその点をチェックするように心がけてください。ケミカルピーリングのほかにも、酸化アルミニウムの微粒子を吹きつけて古い角質を取り除くというマイクロピーリングという手法をはじめ、レーザーピーリング、クリスタルピーリングなど、さまざまなピーリングの種類がありますが、効果はほぼ同じです。