電気を発生させるシステム

2011.08.22

フューエルセルとは水素と酸素を化学反応させ、電気を発生させるシステムである。中学校のときにやった理科実験、水の電気分解の逆と思えばよろしい。フューエルセルは家庭や工場で使う自家発電システムとしても有望視されているが、こいつをコンパクトにまとめてクルマに載せ、その電気でモーターを回せばクルマを動かせる。水素と酸素を反応させて出るのは水だけ、CO2はゼロですむという理想的な動力源なのだ。フューエルセルカーはCO2問題をクリアする次世代の自動車として大きな期待がかかっており、世界中の大メーカーが必死になってこいつを開発している。フューエルセルカーは燃料の水素をタンクなどにためておくか、あるいはガソリンを改質して作りながら走る。トヨタはこの方面で世界のトップを行っているといわれているが、その両方の方式を手がけているらしい。そんなわけで私はフューエルセルカーに強い関心を抱いており、少々高くともムリをして買って乗ってやろうと思っていたのだが、当分、一般の人間にはまわって来そうもない。ちょっとがっかりさせられた。かなうことなら私は生きているうちにこいつを所有してテストしてみたいのである。

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